サウナで髪が傷む?【すぐにできる】ダメージ予防と美髪ケア

こんにちは!サウナ・スパ健康アドバイザーのラクダです。
当てはまる人必見です!
- サウナ後のパサつきが気になる
- 髪への影響が知りたい
- サウナ好きだけど髪も守りたい
心身を整えてくれるサウナですが、何も対策をしないまま入ると、髪へ負担をかけてしまうおそれがあります。
しかし、きちんとした理由を把握し、事前に適切な保護を行うことで、髪をいたわりながら快適にサウナを楽しむことが可能です。
本記事では、サウナが髪へ与える影響と今日から始められる予防・ケア方法を詳しく紹介します。
サウナで髪が傷むと言われる理由

なぜサウナに入ると髪に負担がかかってしまうのでしょうか。主な原因は以下に集約されます。
- 乾燥と高温による「熱ダメージ」
- 濡れた髪による「キューティクルの剥離」
- 髪同士やタオルによる「摩擦」
乾燥と高温による「熱ダメージ」
一般的なドライサウナ室内は、非常に高温かつ湿度が低い状態に保たれています。
水分を含んだ状態で高温環境に晒されると、髪の毛の内部を守っているタンパク質に変性が生じやすくなります。
その結果、内部のうるおいが奪われて乾燥が進み、毛先のまとまりにくさやパサパサ感に繋がってしまいます。
濡れた髪による「キューティクルの剥離」
シャンプーや洗髪の直後など、髪が濡れている時は表面の「キューティクル」が開いた状態になっています。
キューティクルが開いたままサウナの熱風を浴び続けると、内部の水分や栄養分が外へ抜け出しやすくなり、結果として強いダメージを受けてしまいます。
髪同士やタオルによる「摩擦」
サウナ室内で汗を拭う際や、濡れた状態の髪を強く擦り合わせることで、表面に摩擦が生じます。
ただでさえデリケートになっている髪に物理的な刺激が加わることで、切れ毛や枝毛、毛先の広がりを引き起こす一因となります。
【すぐに試せる】髪のダメージ予防&美髪ケア

髪への影響を防ぎつつサウナを楽しむには、それぞれの段階で対策を行うことが重要です。
アウトバストリートメントで保護
サウナに入る前は、軽くタオルで叩くようにして過剰な水分を取り除きましょう。
さらに、熱から髪を守るタイプのアウトバストリートメントを毛先中心になじませておくのが効果的です。
油分の膜が髪の表面を覆うことで、サウナ内の熱や乾燥から内部の潤いを守るバリアとなってくれます。
サウナハットで頭部を熱から守る
頭部の温度上昇と乾燥を防ぐために、サウナハットを着用することが最も有効な手段の一つです。
もしサウナハットがない場合は、フェイスタオルを頭や髪全体に巻きつけるだけでも熱を緩和できます。
サウナハットの選び方については以下の記事にまとめているのでぜひ読んでみてください。

迅速なドライヤー乾燥
サウナから上がった後は、髪と頭皮をやさしく洗い流し、保湿成分が多く配合されたシャンプーやトリートメントで潤いを補給します。
洗髪後は放置せず、吸水性の高いタオルでやさしく水分を拭き取った後、すぐにドライヤーで根元からしっかり乾かすことが大切です。
サウナがもたらすメリット

「髪に悪いのでは?」と心配されがちなサウナですが、正しく入れば髪の土台となる頭皮環境にとって素晴らしいメリットもあります。
血行不良を改善し栄養を行き渡らせる
サウナによる温熱作用で全身の血流が良くなると、頭皮の毛細血管まで血液がスムーズに巡るようになります。
血流が改善されることで、健やかな髪を育てるために必要な栄養素や酸素が毛根まで届きやすくなります。
毛穴の詰まりや皮脂汚れをきれいに洗浄
サウナで大量の汗をかくことで、普段のシャンプーだけでは落としきれない頭皮の毛穴に詰まった皮脂汚れや老廃物が排出されやすくなります。
毛穴の詰まりが解消されると頭皮環境が健やかに整い、抜け毛やニオイの予防にも繋がります。
サウナによる頭部以外のメリットを以下の記事にまとめているのでぜひ読んでみてください。

注意が必要な人の特徴

サウナの熱や乾燥による影響は、すべての人に同じように現れるわけではありません。以下に該当する方は、事前の保護ケアをより念入りに行いましょう。
髪の傷みが進行している人
ヘアカラーやパーマ、ブリーチなどを繰り返し行っている髪は、すでにキューティクルが傷つき、内部のタンパク質や水分が抜けやすくなっています。
この状態でサウナの高温・乾燥環境に入ると、ダメージがさらに加速し、激しいパサつきや切れ毛の原因となります。
普段から髪の乾燥やクセ・広がりが気になる人
元々の髪質として乾燥しやすい方や、湿気・乾燥で広がりやすいクセ毛の方は、サウナ室内の乾燥状態によって髪の水分が著しく奪われてしまいます。
上がった後に毛先がまとまりにくくなったり、ゴワつき感が強く出やすいため注意が必要です。
濡れた髪のままサウナに入る習慣がある人
髪が水で濡れている状態は、熱に対する耐性が通常よりも低くなっています。
濡れた髪に直接サウナの熱風が当たると、髪の内部で急激な温度変化や水分の蒸発が起き、毛髪組織を傷める要因になります。
まとめ
サウナの高温・低湿度な環境は、何も対策をしないと髪のパサつきや乾燥の原因になってしまいます。
しかし、以下のケアを習慣化すれば、ダメージを最小限に抑えつつサウナを満喫できます。
- 入浴前:
余分な水気を切り、オイルなどで熱バリアを作る - 入浴中:
サウナハットやタオルで頭部をしっかり覆う - 入浴後:
保湿ケアを行い、すぐにドライヤーで乾かす
整う時間を楽しみながら、髪の美しさも保つ「正しいサウナケア」を今日からぜひ実践してみてください。
他にも乾燥肌の方のサウナの利用については以下の記事にまとめているのでぜひ読んでみてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

